大橋家村方文書展「申年免相の事」

9月15日迄、市民交流センター「ネーブルみつけ」特設会場にて“大橋家村方文書展”を開催しています。
終了いたしました。

A.JPG

資料番号83 申年(さるどし)免相(めんそう)の事
 この文書は年貢の割付状です。名称は「免状」「免相之事」「年貢割付状」など各藩によってさまざまです。
 ここでいう「高」は、米の生産高で、各村によりほとんど固定されています。惣検地は経費も掛るので毎年は行わず、古来の検地高に新田をプラス、荒地はマイナスにして決められます。
 この文書から、下鳥村の「高」は、216石7斗3升2合3勺6分で、この「高」に対して43%が年貢です。これに小物成の3石8斗8升がプラスされたのが1692(元禄5)年の下鳥村の年貢です。この数値を基準に村方3役(庄屋・組頭・百姓代)が相談して各百姓に年貢を割り当てます。
 年貢率43%は隣りの村松藩や新発田藩にくらべて低くなっています。50%以上が普通でした。

投稿者: 市教委C 日時: 2005年07月06日 15:07