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不審者から子どもを守るために
見附市では、子どもたちを不審者から守るため、市民の皆様の協力をいただいて次のような取組をしています。
「不審者情報メール配信サービス」
見附市内で不審者が発生した場合、メールサービス登録者に不審者情報を配信します。
登録を希望される方は、
見附市役所ホームページ
見附市緊急情報メール登録サイトまで。
「ながらパトロール隊」
買い物をしながら、散歩をしながら等、何かをしながら、都合のつくときに、子どもたちを見守っていただくのが、「ながらパトロール隊」です。現在約700名の方から登録をいただいています。
黄緑の帽子と腕章をつけて、登校や下校時刻に合わせて子どもたちの安全に注意をはらっていただいています。
「スクールガード」(学校安全ボランティア)
各学校ではボランティアを組織し、学校の中や通学路の安全を確保するために、「スクールガード」として協力をいただいています。
学校でも不審者による被害に会わないため、子どもたちに次のような指導をしています。
合言葉は 『いかのおすし』
○知らない人には絶対についていかない。
○知らない人の誘いにはのらない。知らない人の車にはのらない。
○つれて行かれそうになったら、おおきな声で叫ぶ。
○安全な場所へ走ってすぐに逃げる。
○近くの大人や警察、家の人、学校にしらせる。
学校では、集団下校を徹底するようにしていますが、途中で一人になる場合があります。各学校では、一人になる子どもたちの実態を把握し、家の人に迎えにきていただいたり、地域の防犯団体にパトロールの協力を要請したりしています。また、「通学路安全マップ」をつくり、子どもたち、保護者、ボランティア、地域と情報を共有します。
先生方や教育委員会でも下校時刻に合わせてパトロールを実施しています。子どもたちを不審者から守るために、地域の皆さんからもご協力をいただきたいと思います。
「こんなことを協力できる」ということがありましたら、最寄の学校にお知らせください。
教育委員会や健康福祉課では、今後は不審者情報があった場合は、各学校・保育園にファックスをながし、注意を呼びかけます。
『子どもの安全、地域の安全は多くの人の目で』