学校視察:砺波市立出町小学校

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 今町小学校改築検討会では、今町小学校改築に向けたアイデアや様々な情報を収集するため、9日(木)に富山県内の先進校を視察してきました。
 視察した学校は、砺波市立出町小学校と黒部市立宇奈月小学校の2校。
 両校ともに学校建築に際して共通している点は、地域住民と行政が一体となった作業、愛着のある学校、優しさに配慮された学校を目指したことでした。
 また、当市今小改築検討会同様に、両校とも様々な分野から、学校建築に携わっていただけるよう検討組織を立ち上げていることが特色と言えます。
 両校校長先生はじめ、教育委員会担当の方々からお話いただいた情報をもとに、当会でも引き続き検討がなされていく予定です。

■砺波市立出町小学校スナップ

砺波市立出町小学校HP
(新築)2002年9月 
●学校概要
 出町小学校は、隣接する中学校とのグランド共用問題等より、市内の他校より建替えが遅れ、校舎の老朽化が進んでいたそうです。そんな中で、平成6年に出町小学校PTAの方々を中心に、「学校夢づくり委員会」が設立。設計士等専門家の方々との懇談、先進地学校視察、新しい出町小学校の検討、学校夢づくり等を行い、報告書をまとめあげたそうです。
 平成10年、計画づくりを進める場として、出町地区(自治振興会、PTA、公民館、スポーツ少年団、母親クラブ、地域の有識者)、教諭、市教育委員会、設計事務所で構成された「出町小学校建設推進委員会」が設置され、「学校づくりはまちづくりであり、地域や子ども達と一緒に学校づくりを進める」をスローガンに従来の行政主導型ではなく、子ども達、保護者、教諭、地域住民のみなさんとの意見交換を充分に行いながら自分達の学校づくりが行われた学校です。

●水まわりの特長
 全校児童でワークショップやアンケートを実施しながら、陰鬱な学校トイレのイメージを取り払い、快適に利用できるトイレ(トップライトと大きな窓により自然光を十分に取り入れ、明るく清潔感のある空間として、開かれた子どもたちの創造性を刺激するような楽しいトイレ)を目指し計画されました。

■建築概要■
○所在地 富山県砺波市深江567番地
○施主 砺波市
○設計監理 株式会社 創建築事務所
○規模 地上3階、RC造
○敷地面積 24,000平方メートル
○延床面積 63,778,630平方メートル
○竣工 2002年9月(開校 2002年4月)
○児童数 男子181人、女子192人
○特別支援学級8人

投稿者: 市教委A 日時: 2006年11月16日 08:00