音読のススメ

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 いつになったら自学の態勢に入るか、中々態勢の定まらぬ中で意を決して自学ノートに学習した内容を記録している我が家の○○さん。
 傍では新聞を大きく見開き、横目で記事をおいながらもそんな様子を注意深く観察するおとうさん。本日の宿題の〆とばかりに教科書の「音読」がはじまりました。

 声に出して国語の教科書を読ませること。回数をこなすほど理解が増します。
 国語に対する得意意識がうまれます。
 見附市の「いきいき健康づくり事業」でアドバイスをいただいている川島隆太先生によると、この音読には脳を活性化させる効果があるそうです。
 音読は子どもの理解力が増すだけでなく、これを聴いている家族にとっても、子どもとのコミュニケーションづくりに一役かってくれています。
 子どもが音読することで今習っている教科書に「鍛冶屋」という職業が出ていることを知ったおとうさん。音読が終了するのを待って「ハイ!ここで問題です」と一言。
 「あなたが今読んだ”鍛冶屋さん”とはどんな職業でしょうか?」「わかりません」と返答する○○さん。「ファイナルアンサー?」と尋ねると同時に”村の鍛冶屋”という歌を熱唱するおとうさんでしたが、残念ながら今は音楽の教科書からも消えてしまい、更なる理解に苦しむ○○さん。
 知らざあ言って聞かせやしょうとばかり「鍛冶屋工程」を切々と説くおとうさん。

     鍛冶屋さん(動画)
今のようにホームセンターがない時代、農業を営むうえで必要な道具は、機械化が進む以前は手作りのものがほとんどだったんだ。そして、その道具の大半は何度々も修理され、長く大切に使われてきたんだよ。 その修理の担い手が「村の鍛冶屋」と呼ばれた農鍛冶(のかじ)で、農業を支えていた職人さんなんだよ。
 うる覚えの”村の鍛冶屋”の歌詞そのもので鍛冶屋という仕事を説明するのは少々無理のあることですが、この際、子どもの自学を機に一緒に勉強してみるのも一考かと。

投稿者: 市教委A 日時: 2007年02月15日 08:00