歴史や成功例に学ぶことの大切さ(2009年頭のあいさつ)


 あけましておめでとうございます。
 本年もよろくしくお願いいたします。
 本日、市内全13校に児童生徒の生き生きとした声と明るい笑顔が戻ってきました。
 市教育委員会では、1月7日(水)に市校長会を招集し、教育長からは次のような年頭のあいさつがありました。

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 平成21年がスタートしました。そして、平成20年度の3学期が、昨日に1校、本日3校、明日には残りの学校がスタートします。各学校とも充実した指導をお願いしたいと思います。
 今、100年に1度とも言われる大きな経済危機の中で、連日、関連ニュースが報道され、不透明感や不安感が増しています。様々な対応策がとられていますが、それらが功を奏して景気の回復・安定につながり、力強い社会になることを願っております。
 見附市におきましては、見附養護学校への高等部の設置が決定し、また、佐渡で放鳥されたトキが飛来するという大変うれしい知らせが届いています。今町小学校では、外壁レンガの色が、市長さんからもお出でいただき決定されました。8万個のレンガが積み上げられ、エコスクールが実現します。現在、基礎となる300本のくい打ちも完了しました。高等部の設置認可につきましては、見附養護学校の校長先生を中心に全ての校長先生方からの精力的な取組により実現したものであります。

 さて、冒頭に、困難な時代という話をいたしましたが、歴史は様々なヒントを私たちに伝えています。歴史や成功例に学ぶことが大切だと思います。こういった時代だからこそじっくりと本質や動向を見据え、今、校長として何をすべきかを問うことを大切にしてほしい。具体的に、次の5点についてお話しします。

 1点目は、校長としての志を確認すること、そして、学校をよくするのは自分だという強い気概を持つことを出発点としてほしい。自校の教職員に夢を語ってください。自校の教職員に具体的な指導をていねいに行って、よりよい学校をつくっていただきたいと思います。

 2点目は、一人一人の教職員の力を高める役割を果たしてほしい。「教育は人なり」と言われます。3学期の教育活動を推進し課題解決を行っていく中で、力を高め、自信を持って指導できる教職員、意欲や情熱が伝わる教職員、信頼され慕われる教職員を育てるという使命感を持っていただきたい。

 3点目は、先を見据えたスピーディーな対応をしてほしいということです。スピーディーな対応は見附市の教育の売りであります。すぐによいことは取り入れるという見附市の教育風土を大切にしていただきたいものです。

 4点目は、学校に寄せられた様々な意見に、十分に耳を傾けていただきたいということです。独り善がりの判断ではなく、柔軟な開かれた対応をしていただきたい。外部評価委員会や第三者評価委員会が設置されましたが、ぜひ活用するとともに、それが機能するシステムを構築していただきたいと思います。

 5点目は、足下のしっかりした教育をしていただきたいということです。「大好きふるさと見附」「誇れるふるさと見附」を目指し、ふるさとのよさを発掘し、教育に取り入れる仕組み作りに、これまで以上に取り組んでいただきたいと思います。
 
 以上5点、私が歴史や成功例から学んだことをお話しいたしました。参考にしていただければと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

投稿者: 市教委A 日時: 2009年01月08日 11:48