見附市内で宝物が発見

 みつけ伝承館では、国内で3例目の青銅製管耳瓶を展示しています。
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 1984年、片桐町の片桐遺跡から出土した青銅製品を京都国立博物館に鑑定依頼しました。その結果、これまで国内でわずか2例しか見つかっていない青銅製の管耳瓶くだみみへいであることが確認されました。
 

 管耳瓶とは下の写真にあるように頸の部分に管状の取っ手がついた形の瓶で茶道をするときの柄杓ひしゃくまたは茶杓ちゃしゃくを立てておくために使われたものと考えられています。13世紀終わりから14世紀に中国の江南地方で作られ、博多経由で見附にもたらされたものとみられます。同じような青銅製の管耳瓶は十日町市の伊達八幡館跡と岩手県北上市の丸子館跡から出土しており、片桐遺跡出土のものは全国3例目でとても珍しいものです。
 みつけ伝承館に展示してありますので、みなさんぜひ見学にいらしてください。
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お問い合わせ先
〒954-0052 新潟県見附市学校町2丁目7番9号
TEL(0258)63-5557

投稿者: 市教委C 日時: 2010年04月20日 08:10