「平和の尊さを伝えたい」 ~中学生広島派遣報告会から~

 9月16日(金)の午後、8月4日(木)~7日(日)に実施した「中学生広島派遣」による平和推進研修報告会を行いました。
 研修に参加した市内4中学校からの代表4人が来庁し、広島で学んできたことを、作文と掲示資料で報告しました。

「戦争で亡くなった人は何万人という数字ではありません。その数字に含まれる一人一人の中にはいろいろな人生があり、思い出が詰まっているのです。」
「広島市長が世界で核実験をした国々へ出している597枚の抗議文が特に印象に残りました。」

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「平和祈念式に参加して、この平和の鐘が世界中に響いて欲しいと強く感じました。」
「核を使うのは人間、でもやめるのも人間。近い将来、核を使わない社会を願うと共に、被爆の悲惨さを伝えていきたいと思います。」
 代表の4名は、自分の感じたこと、考えたことを、自分なりの言葉で思いを込めて語ってくれました。

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 報告を受けた神林教育長から、
「とても、いい報告を受けて感動しています。ただ、皆さんが学んだことはほんの一部です。これからも平和について勉強し、考え続けていってください。幸せをつくっていくためには、どうしたらいいのか、気持ちを伝え合い、学んだことは行動に生かしていってください」との言葉があり、代表4名の生徒は、顔をしっかりと上げ、うなずきながら聞いていました。

 報告会には、各中学校の担当の先生方、教育委員会の3課長も参加し、平和を思うことの大切さ等を伝えました。
 今後は、本年度末までに報告書を作成して、各学校等に配布します。

投稿者: 市教B 日時: 2011年09月20日 08:47