Search
H26グリーンカーテンdiary Ⅰ
教育委員会では、今年度も地球環境を守るアースプロジェクト事業(※)に取組んでいます。
5月下旬から、市内小中特別支援学校、保育園、子育て支援センター(今町、ネーブル)では、子ども達が快適な環境で学習や活動に専念できるよう、夏場の室温上昇を抑制するためグリーンカーテンの育成に挑戦しています。
PTAの皆さんや地域の方々から多くのご協力をいただき、各施設で土づくりから行い、立派なグリーンカーテンになるよう育てていきます。
今年は全施設合わせてゴーヤ609株、西洋アサガオ282株、合計891株の苗を植栽。
子ども達が優しく植えました。
本所保育園 植栽の様子 名木野保育園 植栽の様子
また、本所保育園では種から育てるグリーンカーテンづくりにも挑戦します。
アサガオの種とフウセンカズラの種を、一粒ずつ丁寧に播きました。
フウセンカズラの種 本所保育園 種まきの様子
他にも、桜保育園では「スカイツリー」ならぬ「ゴーヤツリー」の育成に挑戦するなど、各園、各校で工夫を凝らしています。
これからは、日々水やりをしたりツルを手入れしたりしながら、立派なグリーンカーテンに育つよう、丁寧に育てていきます。
随時、生育の様子を報告していきますので、各施設のグリーンカーテンの成長にぜひご注目ください。
見附保育園 6月中旬の様子 今町子育て支援センター 6月下旬の様子
※アースプロジェクト事業とは
(1)グリーンカーテン設置
市内全小中特別支援学校(13校)、全公立保育園(6園)、子育て支援センター(今町、ネーブル)で実施
(2)校庭芝生化
見附小学校2,600㎡、今町小学校2,000㎡、名木野小学校2,600㎡、第二小学校1,300㎡、葛巻小学校1,500㎡、上北谷小学校・新潟小学校2,600㎡、田井小学校1,305㎡のグラウンドを芝生化
(3)屋上緑化
見附小学校屋上に2教室分(約140㎡)の芝生を設置
(4)EM菌を活用した学校プール清掃
前年からEM菌を投入することで汚れが落ち易く、周辺水路等の環境浄化を図る
(5)EM菌を活用した給食残渣の有効活用
発酵処理し、堆肥として活用
(6)太陽光発電装置の設置
全小中学校に設置し、最大で195KWを発電。
地球環境を守る為、見附市教育委員会が上記(1)~(6)の取組を総合的に実施する事業です。