特別支援教育研修会 ~子どもの心の発達とかかわり方のポイント~

 見附市では、例年、特別支援教育に係る講演会を開催し、特別支援教育への理解を促進するとともに、具体的に教育的支援の在り方について研修を深める機会としてきました。
 8月18日(月)に、法政大学文学部心理学科教授の渡辺弥生様をお迎えし、「子どもの心の発達とかかわり方のポイント」をいう演題で講演をいただきました。
 渡辺先生からは、大きく次の三点から具体的な指導・助言をいただきました。
(1)子どもの発達を理解する。~社会性や感情のメカニズム~
(2)どうかかわればよいのか。~思いやるという知識、気持ち、行動を育てる~
(3)学校危機を予防するためには?~安全で平和な学校風土~
 本研修会は、過去最高の400人を超える皆さんからご参加いただきました。見附市立学校の全教職員が参加しておりますが、その他にも、保育園や放課後児童クラブ等の関係者、高等学校の教職員など見附市の子どもの育ちにかかわる皆さんはじめ、他市町村の教職員の皆さんも100人以上のご参加がありました。
 渡辺先生からは、今やっていることを生かしながら、ちょっとした工夫や改善により、大きな効果が期待される具体的な内容についてご指導いただきました。
 また、「子どもの心の発達を大人が理解することが重要です。また、同じ年齢、学年でも個々の子どもの心の発達には違いがあります。」「うまくいかないときに、子どもの性格のせいにしてはいけません。これは責任転嫁です。わかるように噛みくだいて、教えてあげることが大切です。」「まずは大人がよりよい人間関係づくり、望ましい環境づくり、組織づくりに取り組むことが必要です。」という言葉は、参加者全員の心に響き、子どもにかかわる大人としてのあり方を見つめ直す機会になりました。
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投稿者: 市教B 日時: 2014年08月19日 08:24