2学期のスタートに際し、大切にしたい管理職の心構え ~ 9月校長会での教育長講話より~

 9月2日(火)に9月の校長会が開催されました。
 校長会では、2学期のスタートにあたり、神林教育長から学力向上をはじめとする学校の諸課題に向けたより積極的な取組の推進により、子ども、教職員、保護者や地域の皆さんの笑顔があふれ、活力と魅力ある学校づくりを行うために校長として大切にしてほしいことについて、次の3つのポイントから指導がありました。 
1 「俯瞰(ふかん)力」と「近接力」
 学校や物事を大きな視野、客観的な視点から見ることが大切である。例えば、学校での児童生徒の様子だけでなく、家庭ではどうか、地域ではとうかという視点。自校のことだけでなく、見附市ではとうかという視点である。
 経年変化等を見取る「時間的展望」と県内・全国までも視野に入れた「空間的展望」が必要と考える。
 また、自から子ども、教職員一人一人に接していくことが大切である。校長が一人一人の職員、一人一人の子どもに足を運び、迫っていくこと「近接力」を大切にしてほしい。

2 「指導基準」(目標やねらい)と「行動基準」
 目標やねらいをたくさん設定しがちである。目標やねらいを設定することも大切であるが、そのために教職員がどう行動するのかという「行動基準」を設定し、具体的な行動に移すことがポイントである。
 例えば、「チャイム着席をしっかりさせよう。」と考えるなら「先生が教室でチャイムを聞こう!」という「行動基準」を実行することである。

3 「次はがんばろう」から「スモールゴールの設定」へ
 何か失敗したとき、次回に挽回を期すときなど、「次はがんばろう。」で終わってはいないか。かけ声は大切であるが、それだけでは目標は達成されない。「期限」と「具体的な目標」を定めたスモールステップの取組が大切である。これは、子どもや教職員の達成感を生み、大きな目標達成に結びついていく。

 本日の講話を通して、市内13校の校長先生は、指導内容を常に意識し、2学期も見附の学校、子どものために精一杯努力しようと決意を新たにしました。
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投稿者: 市教B 日時: 2014年09月03日 09:56