医師からの学校教育へのメッセージ ~第11回「4時から夢塾」より~

 11月27日(木)に第11回「4時から夢塾」を開催しました。これは、教職員の指導力、資質、力量の向上を目指す見附市教育委員会が実施する研修です。
 今回は、生協こどもクリニック所長の磯部賢諭様を講師に次のテーマで講話をいただきました。
① 「海外医療ボランティアの経験」~船医の経験や海外医療活動の紹介~
② 「小児心身症外来と学校現場の関わり」~医療機関から見た学校問題と不登校について~
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 磯部先生からは、インドや東日本大震災の被災地での医療経験や気象庁の観測船での船医としての体験などを紹介していただきました。
また、いじめや不登校などの生徒指導上を解決していく上での課題や問題点、大切にしていくべき視点などについて、医療現場の最前線で活躍している経験をもとに具体的な示唆をいただきました。
 小さな頃から実体験を積み上げることの大切さや携帯ゲームやスマートフォンなど電子機器の過度な利用による悪影響について指摘がありました。また、大人が焦らず、諦めず、子どもに愛情を注ぎ続けることの必要性についてお話がありました。
 「ぶれない信念と気概を持ってほしい。」「生徒指導上の諸問題の解決に公式はない。一緒に立ち向かいましょう!」というメッセージは、参加者の心に強く残ったことと思います。

投稿者: 市教B 日時: 2014年11月28日 08:36