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「四つ葉運動」を積極的に進めましょう! ~幼保小の円滑な接続と連携を目指して
3月5日(木)、「ネーブルみつけ」を会場に市内の幼稚園・保育園、小学校の管理職や担当者等による合同研修会が行われました。
見附市教育センターの田邊嘱託指導主事が、「四つ葉運動」の成果と課題について説明をした後、グループに分かれて熱心な話し合いが行われました。
「四つ葉運動」は、次の4つの視点から、幼保小はもとより、全市的な取組を進め、子どもたちに将来の自立に向けた力を育み、総合的な人間力を高めようとするものです。
☆ あいさつ(絆づくり、コミュニケーションの土台です。)
☆ 読書(深く考える力を養います。)
☆ 花と緑(命の大切さを実感し、命のバトンをつなぎます。)
☆ お手伝い(社会性や人の役に立つ喜びと自己肯定感を育みます。)
グループでの話し合いの中では、「あいさつ、花と緑については、成果が出ているが、読書、お手伝いについては、家庭と連携し、より一層力を入れていく必要がある。」という声が多くありました。
幼稚園、保育園、小学校の教職員が一堂に会することによって、幼保小連携を意識した日常の教育活動の取り組みを中心に、効果的な手立てや明日からでも使える実践や方策などについても共通理解を図る有意義な研修となりました。