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学校職員向けに労働安全研修会を実施しました ~ヒヤリハットは労働災害の前触れ~
学校における労働災害を防ぐために、労働安全衛生に対する理解を深める研修会を1月7日(木)に開き、管理員を中心とした学校職員18名が参加しました。内容は『ヒヤリハット活動』です。
講師からは「統計上、学校職員の労働災害は他業種に比べ、比率は多いので注意が必要。怪我はしなかったが、ヒヤリとしたりハットしたことが発生したら、上司等に報告してほしい。一方、責任者は当事者を責めない、叱らない、責任追及をしない、など事実を正確に把握することが大切である」と指導がありました。
その後、3グループに分かれ、2つのヒヤリハット事例を基に演習を行ない、それらの原因を追究し、再発防止対策を班ごとに検討して発表し合い、認識を深めました。