見附市教育行政計画()に対して寄せられたご意見・ご提案と
それに対する教育委員会の考え方について

 

 1 募集期間  平成19年5月2日()〜平成19年5月21日()まで

 

 2 募集方法  郵便、FAX、電子メール、コメント投稿による募集

 

 3 意見概要  意見の概要と教育委員会の考え方

 

 見附市教育行政計画()についてご意見・ご提案の募集を行った結果は以下の通りで
した。教育委員会ではこれらのご意見・ご提案についての考え方を次のとおり取りまとめ
ました。なお、ご意見・ご提案は適宜要約したものとなっております

◎ ご意見・ご提案の提出者数

 ・個人:10件

 

 ・団体: 0件

 

  合計:10件

 

 

 

ご意見・ご提案の概要

市教委の考え方

◎基本方針に関するもの

1.個人情報の管理は適切に行うことが必要だが、あまりに過敏すぎてマイナス面が生じているのではないか。

 市民の皆様に信頼される教育行政を推進するためには、情報公開に加え、情報の公表と提供に努めるとともに、教育委員会は、見附市個人情報保護条例に定める実施機関の一つとして、個人情報を適切に管理する責務を負うこととなります。

情報を「適切に生かすこと」こそが情報セキュリティの大きな目的の一つであることに心がけ、施策を展開して参りたいと思います。

 

◎施策推進のための手法に関すること

1.学校評価を行うにあたっては、あくまで学校を支援するという意識をもって実施願いたい。

 保護者や地域に信頼される学校づくりに向け、客観的な評価項目を設定し、また学校の特色をいかす方策として学校独自の評価内容を盛り込むことも検討しています。

評価で得た結果は、これを謙虚に受け止め、今後の方向性を示すことにより地域とともに歩む学校が実現できるものと考えます。

 

2.学校・地域共創教育システムの「共創」が発音上「競争」をイメージしてしまうが、名称変更してはどうか。

「地域共創教育システム」の「(きょう)(そう)」は、保護者や地域が互いに触発しあい、共に手を携えて協力・補完しながら、より良い教育を創りあげていくとの理念のもとに用いた言葉であり、学校と地域が一体となって、教育の質を向上させ、子どもを育てる仕組みづくりを総称しているものです。

「地域がかかわり・見守り・支え・応援する」学校と家庭・地域の一層の連携を進め、見附らしい教育、見附だからできる教育の創造を目指し、「競争」ではなく「共創」の精神で「見附の教育改革」に取組んで参りたいと考えます。

 

◎具体的方策に関すること

1.子ども達の情報活用能力の育成は、今の時代にとってなくてはならない課題であるが、様々な情報が氾濫する中で、危険有害情報から子ども達を守ること、インターネットを利用するうえでのネットワークエチケットなどの指導も必要と思われる。教育用コンピュータの配置等、ハードウェア的な環境整備とあわせ、指導をお願いしたい。

 

 見附市では地域イントラネットにより導入した「学びの扉」の有効活用を掲げ、子ども達の情報活用能力の育成ととともに、指導者たる教職員の授業改善、教材研究、教職員交流を促進することとしております。教育用コンピュータの整備につきましては、文部科学省整備指針に沿った整備計画を進めるとともに、今年度は全教職員に公務用コンピュータを配置し、セキュリティ強化対策にも力を入れることとしております。また、子ども達がインターネットを利用するうえでのルールやマナーは、教育活動を行ううえで教師自身が指導するとともに、警察等関係機関の協力を得て指導していくこととしております。

 

2.4月から「少人数小規模校の特色をいかした新しい制度が始まったと聞きますが記載が見当たらなかった。

 この制度は、少人数小規模校のきめ細かな教育活動の展開を市内全域に広げ、自然豊かな環境の中でのびのびとしたとした子ども達を育成したいとの想いから実施した事業名称を「オープンスクール」としています。

この事業は、教育の質の向上と併せ、学校教育の課題解決のための方策として、「見附市の未来を拓く学校教育の充実」に既に網羅すべきもと解釈しておりましたが、ご指摘いただきましたとおり、別途加筆することが適切と判断するとともに、今後は学童保育を併設することにより、共働き世帯の保護者からも利用しやすいよう環境整備にも配慮して参りたいと考えます。

 

◎その他に関すること

1.教育行政計画の素案策定にあたり、様々なデータを分析していると思われるが、公表にあたり、今後は統計数値を貼付願いたい。

 お見込みのとおり、教育行政計画策定にあたっては児童生徒数の推移をはじめ、教育に係る様々なデータを参考としております。

このたび公表しました計画書素案には貼付しておりませんが、見附市統計書(平成18年版)が公表されておりますので参照いただきたいと思います。

 

2.教育行政計画の素案の中に朱筆箇所が見受けられましたが、どのような意味合いをもつのでしょうか。また、計画の名称も堅苦しさを感じます。

 

 

 

 

3.教育行政計画策定の意味が理解できません。

 素案の中の朱筆箇所は、昨年度の計画内容に新たに加えられたもの、また加筆又は修正を施した点を意味しております。
見附市教育行政計画」は、「見附市第4次総合計画」を上位計画とし、行政分野における個別計画との整合性を図りながら、見附市の教育に関する基本的な目標や施策を示すものです。

 

この計画は、平成18年度から平成22年までの今後5年間を見据え、特に力を注ぐ必要のある「課題解決への取組み」「多様化する市民ニーズへの対応」などの政策性の高い事務事業を中心に体系化し、本市の教育全般を推進するための中期的な指針とするものです。

計画名称につきましては、「学びプラン」「教育ビジョン」などの副題が用いられている自治体も多く、本市としても市民の皆様により身近な、親しみのある計画となるよう今後検討して参りたいと考えます。

 

4.標題に用いられた配色がイメージしたものと違っていました。私のイメージする見附市の教育の色はブルー系統だと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.パブリックコメントとを求めるにあたり、教育委員会ホームページのみに公表がおこなわれているようだが、IT弱者を考慮し、今後は公共施設への紙ベースでの素案配置を考えてはどうか。

 お示しした「教育行政計画」素案に使用しました色は、昨年度の計画と混同しないよう配色したものです。

教育行政計画は、全国の各自治体が、市民の皆様にお示しする独自性のある基本目標を掲げた計画です。

ご指摘のように計画内容のみならず、計画そのものがもつ、見附の教育のイメージカラーとして、配慮していくことも今後は大切にして参りたいと考えます。


 見附市教育行政計画素案の公表につきましては見附市パブリック・コメント手続要綱」に基づき実施されたものです。

ご指摘の件につきましては、今後、ご意見等頂戴する期間の妥当性を含め、配慮して参りたいと考えます。