見附市立 見附中学校 official-web

学校長より

平成24年度 学校経営の基本方針                          見附中学校   校長  山本 武

1 教育目標     『自律 創造 敬愛 健康』

2 めざす生徒像
   目的をもって自ら学び、学ぶ喜びや楽しさを感得できる生徒
   他とのかかわりを通して、互いのよさを認め合い、さらに自分を高める生徒
   ねばり強く、運動や活動に取り組み、自らを鍛え、目標にチャレンジする生徒

3 学校経営の基本方針
  本校は昭和22年に開校以来、保護者や地域の方の理解と協力に支えられながら、これ まで本校 教育に関わってきた教職員のたゆまぬ努力で輝かしい歴史を積み上げてきま した。私たちにはこうした伝統を引き継いでいくとともに、見附中学校のさらなる発展 に寄与する責任が求められています。これまでも生徒は、教職員の熱い思いに支えられ、 その意を十分にくみとって主体的な活動を続け、学習面でも、生活面でも自律の精神を 身に付けてきました。
  こうした成果の上に立って、今年度も「熱中!感動!パワーあふれる見中」のスロー ガンの下、学習をはじめとした様々な活動に意欲を持って取り組む生徒の育成を目指し たいと考えます。そ れぞれの活動に目標を持たせ、自己評価、相互評価させながら、 活動終了後には、新たな発見や達成感、感動を体験させたいと思います。達成感や感動 を味わった生徒は、次の活動への意欲や活力を高めるものと考えています。そのために、 見附中学校に勤務することに誇りをもち、情熱を傾けて生徒と共に活動する教師集団で ありたいと思います。

4 学校運営の重点
  見附市は全学校へのコミュニティ・スクールの導入を目指しています。見附中学校も 26年度の導入に向けて、24年度、25年度は「コミュニティ・スクール導入促進に関する 調査研究」の期間となります。また、24年度は、NIE実践指定校の指定2年目でもあ ります。「地域とともに歩む特色ある学校づくり」を重点とします。
(1) 地域とともに歩む
  @ 開かれた学校
    学校が地域と共に歩むことの重要さについて、昨年度次のように整理しました。
   ○ 学校の中で完結している教育では、子どもたちに社会性は育たない。
   ○ 学校教育だけでは、社会(国際社会)で必要とされる(活躍する)人になるための伸びしろは育たない。視野は広
    がらない。
    生徒が地域と交流しながら社会性を身に付けていくために、「保護者や地域の人から教育活動への協力を得る」
   「生徒が地域に出て活動する」ことを視点として、今までの活動を整理しながら、検討、改善していきます。
  A コミュニティ・スクール導入に関する調査研究
    学校関係者評価委員会を、コミュニティ・スクール導入に関する推進委員会とし、学校運営協議会の組織や活動
   等について検討します。この会が学校運営協議会につながるよう、望まれる見附中学生の育成のために学校運
   営、教育活動のあり方について考える場とします。

(2) 特色ある学校
   特色ある学校づくりについては、次のように整理しました。
   ○ 教員の特徴が学校の特色ではない、学校の特色は2、3年で変わるものではない。
   ○ 中学校教育が目指すものにきちんと取り組むことで見えてくるもの。
   ○ 当たり前のことを当たり前にやることがその学校の特色を生み出すことになる。
   ○ 一つのことを徹底してやることができれば、それは学校の特色となる。
   見附中学校の特色づくりについて、次の視点で取り組んでいきます。
  @ 熱中!感動!
    校舎3階の窓には「熱中!感動!パワーあふれる見中」のスローガンを掲示しています。生徒には、様々な活
   動に精一杯取り組ませたいと考えています。学習、部活動への取組、運動会や見中ミュージックフェスタはもち
   ろんのことですが、各種検定やコンクールへの応募等もその一つです。各種たよりで活動の様子を知らせながら、
   生徒の意欲を高めていきます。
    また、生徒が熱中、感動し、成長する活動について、学級、学年、生徒会、全校を単位として、柔軟な態度で検
   討、改善していきます。
 A 学力向上
   ア 共通認識
     指導要領が新しくなり、授業改善が求められています。教科部(一人教科では合同教科部)の研修時間を確保
    し、生徒の声を聞きながら、共通な課題をもち、授業改善に取り組みます。
   イ 生徒の学び合い
     何も持たない者どうしの学び合いからは新たなものは生まれにくいと思われます。しかし、より多くの生徒の「分
    かり」のためには、「学び合い」が大切であると考えます。授業の中に、生徒同士の交流の場を設定します。生徒
    は「分かり」を確認、広げ、深めます。
     そのためには、学級指導、生徒指導が充実していないと思うようにいきません。生徒同士の信頼、教師と生徒の
    信頼が大切になります。生徒理解に努めます。
   ウ 補充
     生徒の「分からない」をそのままにしておくことは避けなければなりません。これまでの補充の学習は継続しな
    がら、教科部での補充や学年、学級担任からの支援に取り組みます。また、Web配信テストを有効に使い、サポ
    ート問題の実施の時間を確保します。
   エ 「アクション・リサーチ」の取組
     アクション・リサーチは英語科の取組みで、「教師が自己成長のために自ら行動(action)を計画して実施し、そ
    の行動の結果を観察して、その結果に基づいて内省(reflection)する研究(リサーチ)」ということです。各教科
    にも広げます。
  B 小中連携
    小中が連携して、役割分担していくためには、共通の目標が必要です。それは、中学校卒業時の子どもの姿と考
   えています。児童、生徒、学校、家庭、地域が評価できる具体的なものでなければなりません。具体像の作成に取
   り組みます。そのことにより、家庭、地域の役割分担も見えてきます。このことは、コミュニティスクール導入促進に
   関する調査研究にもつながると考えています。これまでの連携事業は見直しながら改善を図っていきます。
  C NIE  『「確かな学力」を身につけ、関わり合って学びを深める生徒の育成』
    生徒が新聞から情報を得て、意見交換をすることにより考えを深め、さらに発信することにより「確かな学力」を身
   に付けさせたいと考えています。
   ア NIEコーナーの設置
   イ 校内放送で「注目の記事紹介」(Weekly NIE)
   ウ 新聞にかかわるコンクール参加の推奨
   エ 新聞を活用した授業
   オ 研究発表会
     県内の学校に案内し、10月26日(金)に研究発表会を行います。 

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