巨大カラスガイ発見

6月3日の研修会で、大きなカラスガイを見つけました。

貝の大きさは、約25cmです。写真の右下に写っているタバコ(8.5cm)ですから、比較してください。

見つけたところは、見附市新潟町の用水路です。

 カラスガイ(イシガイ科)

すんでいるところ  池、沼、潟のほか大きな川の泥底や砂の上。

特徴  

 殻は淡水貝の中では最大で、30cmにもなる。幼貝は背の縁につばさのような突起があるので、ほかの種とは簡単に区別できる。大きな潟や池、沼にすんでいるものほど殻が厚く、大きくなる。

 タナゴは、この貝に卵をうみつける。

 少し泥臭いが、食用にする地方もある。

(新潟県陸水動物図鑑、新潟日報事業社より)

    

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