5年生の理科では、「流れる水の働き」を学習しています。
流れる水には、「浸食」「運搬」「堆積」の働きがあることを学び、「川の様子を実際に見てみたい」「川の上流・中流・下流によって、どんな違いがあるのだろう」「川の水は、どのようにして調節するのだろう」という子ども達の声から、校外学習を実施しました。
10日(金)の校外学習では、『刈谷田川ダム』の職員の方から、ダムの歴史や仕組み、水害を防ぐ貯水機能などを教えていただきました。また、学校までの帰り道では、刈谷田川の上流・中流・下流へとバスで移動し、「石の大きさ」「流れの速さ」「川の広さ」などの違いについて調べることができました。
水の働きやダムの役割について、詳しく調べることのできた有意義な校外学習となりました。この学びを理科や総合の学習に生かしながら、深めていきます。