今冬は雪も少なく、昼休みには、グラウンドで、キャッチボールやサッカーで身体を動かす様子も見られていました。3年生は、男子も女子も感動で号泣しながら卒業し、本格的な春を待つばかりとなっていたのですが、昨晩から思わぬ雪となりました。動物も植物も春の準備をしていたのですが、少し足踏みです。
3月10日(月) 3月の雪
2月12日(水) 光る雪面、足跡
2月も中旬となりましたが、昨年のような降雪もなく、今年の冬は小雪のようです。今朝は青空が広がり、気温も下がりました。雪温の低い雪面が、太陽の光を受けてキラキラ光ります。プール脇の駐車場には、野ウサギと思われる足跡が奥の斜面から続きます。
1月24日(金) 守門岳
本日は冬型の気圧配置が崩れ、1月として珍しく青空が広がる天候となりました。朝は放射冷却で気温もマイナスを示していましたが、その後気温も上がり雪も融けています。西日を受けた守門岳がその姿をきれいに見せています。
1月14日(火)現在の雪の様子
1月8日(木)に今年の雪は少ないと紹介しましたが、10日(金)の朝から雪が降り始めました。モミの木などとともにクリスマスツリーとしてもよく使われるドイツトウヒ(マツ科)も雪を被り、体育館屋根からの落雪場所に玄関前の雪も押され、高くなりました。
1月8日(水) 現在の雪の様子
新しい年を迎えました。学校周辺の積雪は例年になく少ないです。グラウンドの東側は地面が出ていますし、体育館屋根からの落雪も写真のように少ない状況です。雪国の者としては「雪」を覚悟しているので、こういった状態の1日、1日は儲かったように感じます。
12月19日(木) ツルウメモドキ(ニシキギ科)
プール脇駐車場奥に落葉した木が赤く見えました。近付いてみると木にからんだつるが赤い実をたくさん付けていました。理科センターに問い合わせたら、ツルウメモドキではないかと教えてもらいました。木の高いところまで赤い実が見えます。
葉がウメに似ていることからウメモドキと呼ばれる植物があり、つる性でウメモドキに似ていることからツルウメモドキと名付けられたということです。
葉がウメに似ていることからウメモドキと呼ばれる植物があり、つる性でウメモドキに似ていることからツルウメモドキと名付けられたということです。
12月11日(水) ゼニゴケ(ゼニゴケ科)
グラウンドの南側の側溝脇で撮りました。ゼニゴケはカップのような杯状体で無性芽をつくり、無性で繁殖しますが、条件がよければ有性生殖を行います。雄株と雌株があり、破れ傘のようになっているのが雌株で、傘の骨のような部分の下に造卵器があります。雄は雌よりも弱いので、都会になるほど雄株は少なくなり、無性生殖となるといわれます。
ゼニゴケの名前の由来は、表面の杯状上体を銭形に見立てたなど諸説があります。
下の写真は、左から杯状体、雌株、雄株です。
ゼニゴケの名前の由来は、表面の杯状上体を銭形に見立てたなど諸説があります。
下の写真は、左から杯状体、雌株、雄株です。
12月9日(月) スギゴケ(スギゴケ科)
グラウンドのバックネット後方にあるベンチ下で撮りました。雌株は胞子体が目立つので分かりますが、お株は分かりにくいです。
スギ(杉)の若苗に似ていることから杉苔(スギゴケ)と名付けられました。見附ではキノコのこともコケと呼びます。
スギ(杉)の若苗に似ていることから杉苔(スギゴケ)と名付けられました。見附ではキノコのこともコケと呼びます。
11月14日(木) 市役所屋上から見た守門岳と粟が岳
青空が広がりました。先日の寒波で雪化粧した守門岳が校舎からよく見えました。市役所に行く機会があったので、屋上で守門と粟の写真を撮ってきました。今冬も大雪になりそうだという予想がされています。
守門岳 粟が岳
守門岳 粟が岳
11月2日(土) コマユミ果実(ニシキギ科)
テニスコート奥のコマユミが多く果実を付けました。昨年はこれほど多く付けなかったように思います。
「真弓」と書き、木質が緻密でゆがみが少なく、丈夫なために弓に用いたこととからマユミと名付けられた植物があります。マユミに似て葉が小さいことからコマユミと呼ばれています。
「真弓」と書き、木質が緻密でゆがみが少なく、丈夫なために弓に用いたこととからマユミと名付けられた植物があります。マユミに似て葉が小さいことからコマユミと呼ばれています。
10月10日(木) セイタカアワダチソウ(キク科)
明治30年頃日本にやってきたといわれる北アメリカ原産の帰化植物です。昭和20年頃に急に多くなったともいわれますが、秋になると、市内の空き地や道路沿いでも大変目立つようになりました。グラウンド東側の駐車場の周りにも群生しています。
アワダチソウに似て背が高いということからセイタカアワダチソウとよばれています。アワアダチソウはアキノキリンソウの別名で、花が泡立つように咲くということから名付けられといわれます。
アワダチソウに似て背が高いということからセイタカアワダチソウとよばれています。アワアダチソウはアキノキリンソウの別名で、花が泡立つように咲くということから名付けられといわれます。
9月30日(火)タマガヤツリ(カヤツリグサ科)
普通教室棟と見中の森の間で撮りました。カヤツリグサは、三角の茎を両側から裂いて、四角形にして蚊帳に見立てて遊んだので名付けられました。穂が球形をしていることからタマガヤツリとよばれています。
9月21日(土)ヒメクグ(カヤツリグサ科)
右の写真は大平森林公園に行く途中の道路脇で撮ったものですが、普通教室棟と見中の森の間にもヒメクグは見られます。昔、カヤツリグサの仲間をクグとよんでいて、小さいという意味の姫を付けてヒメクグとよびました。
9月15日(日)フタバムグラ(アカネ科)
花は小さく目立ちませんが、大平森林公園に向かう途中の道路脇で撮りました。中国では白花蛇舌草と言われ、打身などの薬草として使われているといいます。
ムグラ(葎)は群がってぼうぼうと茂る雑草という意味で、カナムグラ、ヤエムグラ、ヨツバムグラ等の植物があります。ヤエムグラに似て、葉が2枚対生していることからフタバムグラと呼ばれたようです。
ムグラ(葎)は群がってぼうぼうと茂る雑草という意味で、カナムグラ、ヤエムグラ、ヨツバムグラ等の植物があります。ヤエムグラに似て、葉が2枚対生していることからフタバムグラと呼ばれたようです。
9月15日(日)ススキ(イネ科)
大平森林公園に向かう道路脇でススキの花を撮りました。
生育している様子から「すくすく立つ木」の意味で名付けられたという説もあります。昔はススキを家の屋根に使ったことからカヤという別名もあります。穂の様子から尾花(おばな)とも言われ、秋の七草の一つになっています。
生育している様子から「すくすく立つ木」の意味で名付けられたという説もあります。昔はススキを家の屋根に使ったことからカヤという別名もあります。穂の様子から尾花(おばな)とも言われ、秋の七草の一つになっています。
9月14日(土)ツユクサ(ツユクサ科)
大平森林公園に向かう道路脇の田の畦に群生していました。前に突き出ているのはおしべとめしべで、おしべは6本あります。突き出てる2本のおしべ以外は仮おしべで、3本は短く、1本は少し長くなっています。
昔、青の染料として使われたので、「着き草」と呼ばれ、ツユクサに変化した。朝咲いた花が昼にはしぼむことが朝露を連想させツユクサと呼ばれた。明け方、露を帯びて咲いている様子からツユクサと名付けられた等、名前の由来は諸説あります。
昔、青の染料として使われたので、「着き草」と呼ばれ、ツユクサに変化した。朝咲いた花が昼にはしぼむことが朝露を連想させツユクサと呼ばれた。明け方、露を帯びて咲いている様子からツユクサと名付けられた等、名前の由来は諸説あります。
9月14日(土) ザクロソウ(ザクロソウ科)
大平森林公園に向かう途中の道ばたで、小さな花のザクロソウがたくさん咲いていました。
葉がザクロの葉に似ているということから、ザクロソウと名付けらたようです。
葉がザクロの葉に似ているということから、ザクロソウと名付けらたようです。
9月14日(土) イボクサ(ツユクサ科)
大平森林公園に行く途中の、稲刈りの終わった、水が浮いている田んぼで見つけました。雑草と言われ小さいですが、きれいな花です。
葉の汁をつけるとイボが取れるといわれ、花からはイメージし難いですが、イボクサと呼ばれます。
葉の汁をつけるとイボが取れるといわれ、花からはイメージし難いですが、イボクサと呼ばれます。
9月14日(土)アカバナ(アカバナ科)
プール奥の斜面下にアカバナが咲いていました。花は小さいのですが、めしべが棒のように膨らんでいるのが目立ちます。
秋になると、葉や茎が赤くなることからアカバナと呼ばれるといいます。
秋になると、葉や茎が赤くなることからアカバナと呼ばれるといいます。
8月28日(水) 根性コバギボウシ(ユリ科)
1階ホールからグラウンドに出る昇降口の側溝のめざらからコバギボウシの花が顔を出しているのに気付き、驚きました。グラウンドで活動した生徒のスパイクやシューズに付いた土が雨水等で流されて溜まった側溝の土で生育したようです。どこからどのようにしてやってきたのか不思議です。
橋の欄干にあるタマネギのような形の飾りものを擬宝珠(ぎぼうしゅ)と言いますが、蕾がその擬宝珠に似ていることからギボウシと名付けられたと言われます。ギボウシは属の総称で、オオバギボウシ、コバギボウシ等があります。
橋の欄干にあるタマネギのような形の飾りものを擬宝珠(ぎぼうしゅ)と言いますが、蕾がその擬宝珠に似ていることからギボウシと名付けられたと言われます。ギボウシは属の総称で、オオバギボウシ、コバギボウシ等があります。
8月27日(火) タラノキ(ウコギ科)
テニスコート奥の斜面にはタラノキがあり、春先には「たらの芽」が切り取られた痕もありました。今は木々の中で花が目立っています。
山菜のウドは、古くは朝鮮語名の「ツチタラ」と呼ばれ、ウドに似た木として「タラノキ」、トゲを意味する古語の「タラ」から「タラノキ」といったように諸説あります。
山菜のウドは、古くは朝鮮語名の「ツチタラ」と呼ばれ、ウドに似た木として「タラノキ」、トゲを意味する古語の「タラ」から「タラノキ」といったように諸説あります。
8月20日(火) ヘクソカズラ「サオトメバナ」(アカネ科)
市民の森の下、大平森林公園に向かう道路脇で撮りました。
ヘクソ(屁糞)と呼ばれて可愛そうですが、近くに寄ると独特の臭いがあります。葉や花を傷付けると、スカンクのにおいの主成分であるメルカプタンが広がると言われます。カズラ(葛)はつる性の植物を意味します。
花を乙女の“おとぼ口”に見立ててサオトメバナの名前も付けてもらったようですが、ヘクソカズラの名前の印象が強過ぎます。
ヘクソ(屁糞)と呼ばれて可愛そうですが、近くに寄ると独特の臭いがあります。葉や花を傷付けると、スカンクのにおいの主成分であるメルカプタンが広がると言われます。カズラ(葛)はつる性の植物を意味します。
花を乙女の“おとぼ口”に見立ててサオトメバナの名前も付けてもらったようですが、ヘクソカズラの名前の印象が強過ぎます。
8月6日(火) ヘラオモダカ(オモダカ科)
オモダカは昨年紹介しましたが、プール奥の側溝には、オモダカと一緒に、小さな花を付けたヘラオモダカも見られます。
オモダカの仲間で、葉がヘラのような形をしているのでヘラオモダカと呼ばれました。
オモダカの仲間で、葉がヘラのような形をしているのでヘラオモダカと呼ばれました。
8月6日(火) アブラゼミ(セミ科)
テニスコート脇の木々にはアブラゼミが多くとまっていて、抜け殻も多く見られます。近づくと一斉に飛びたち、次の木に移ります。
アブラゼミの語源は、翅に油の染みに似た紋があることや他のセミに比べて油っぽい印象があること、「ジージー」という鳴き声が油で揚げるときの音に似ているといったことのようです。
アブラゼミの語源は、翅に油の染みに似た紋があることや他のセミに比べて油っぽい印象があること、「ジージー」という鳴き声が油で揚げるときの音に似ているといったことのようです。
7月21日(日) セイヨウフウチョウソウ(フウチョウソウ科)
市内を車で走っている時、空き地に多くのピンクの花が視線に入りました。何だろうと気になり、後日、その場所に出かけました。観賞用として植栽されたものが逃げ出して、この場所で花を付けたようです。
熱帯アメリカ原産の帰化植物で、花の姿が風に舞う蝶に見えることから、セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)と名付けられたようです。
熱帯アメリカ原産の帰化植物で、花の姿が風に舞う蝶に見えることから、セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)と名付けられたようです。
7月6日(土) ネジバナ「モジズリ」(ラン科)
自転車置き場側の道路脇でたくさんのネジバナが花を咲かせています。花がねじれて配列している状態からネジバナと呼ばれます。ねじれの向きも決まっているわけでなく、ねじれていない場合もあります。
7月6日(土) ネムノキ(マメ科)
運動公園の脇で、ネムノキが花を咲かせています。マメ科ですが、他のマメ科の花と違い、数多い雄しべが目立ちます。果実になると“確かにマメ科だな”と分かります。
夜になると葉が合わさって閉じて、眠っているようだ、ということから名付けられました。
夜になると葉が合わさって閉じて、眠っているようだ、ということから名付けられました。
6月30日(日) ヨウシュヤマゴボウ「アメリカヤマゴボウ」(ヤマゴボウ科)
見附運動公園テニスコート脇の道路沿いに大きなヨウシュヤマゴボウが花を咲かせています。
山牛蒡(やまごぼう)とよんで味噌漬けなどで市販されているものとは別物ですが、根がゴボウに似ていることからヤマゴボウと名付けられた植物があります。そのヤマゴボウに似た帰化植物ということで洋種ヤマゴボウ「アメリカヤマゴボウ」と名付けられました
山牛蒡(やまごぼう)とよんで味噌漬けなどで市販されているものとは別物ですが、根がゴボウに似ていることからヤマゴボウと名付けられた植物があります。そのヤマゴボウに似た帰化植物ということで洋種ヤマゴボウ「アメリカヤマゴボウ」と名付けられました
6月15日(土) ウツギ「ウノハナ」(ユキノシタ科)
大平森林公園に向かう道路脇斜面に咲いていました。車の中からも真っ白な花は目立ちます。
枝の髄が空洞なので空木(うつぎ)と言われます。ウツギの花からウノハナ(卯の花)とも呼ばれ、「夏は来ぬ」で「卯の花の匂う垣根に〜」と歌われています。
枝の髄が空洞なので空木(うつぎ)と言われます。ウツギの花からウノハナ(卯の花)とも呼ばれ、「夏は来ぬ」で「卯の花の匂う垣根に〜」と歌われています。
6月9日(日) ホトケノザ(シソ科)
1年生の理科の教科書に春の植物として写真が掲載されています。しかし、見附では、仲間のヒメオドリコソウのように、多く見ることはありません。駐車場の脇で見つけました。
茎を取り巻くような葉から、仏様が座る蓮座をイメージさせ、「仏の座」は覚えやすい名前です。春の七草にホトケノザが含まれていますが、タビラコのことのようです。
茎を取り巻くような葉から、仏様が座る蓮座をイメージさせ、「仏の座」は覚えやすい名前です。春の七草にホトケノザが含まれていますが、タビラコのことのようです。
6月9日(日) ヤマツツジ(ツツジ科)
駐車場奥からテニスコート奥の斜面にオレンジ色が何カ所か見られます。今年は、昨年より花期が遅いように思いますが、ヤマツツジです。
ツツジは総称名で、ツツジという種名をもった植物はありません。ツツジの名前の由来には、ツツ(筒)ジ(状)バナ(花)が略されたなど多くの説があります。
ツツジは総称名で、ツツジという種名をもった植物はありません。ツツジの名前の由来には、ツツ(筒)ジ(状)バナ(花)が略されたなど多くの説があります。
6月8日(土) エゴノキ(エゴノキ科)
運動公園に隣接している市民の森で、遊歩道に多くの花びらを落とし、エゴノキの花が満開を過ぎようとしていました。
果実を口に入れるとのどや舌を刺激して、えぐい(のどを刺激する味、有毒物質サポニン)ことから名付けられたと言います。
果実を口に入れるとのどや舌を刺激して、えぐい(のどを刺激する味、有毒物質サポニン)ことから名付けられたと言います。
5月25日(土) タニウツギ(スイカズラ科)
南側の山の斜面でタニウツギが花を咲かせ、ピンク色が目立っています。
茎が中空になっているので「空木」と言われ、ウツギはユキノシタ科ですが、ユキノシタ科、スイカズラ科に、○○ウツギと名付けられたものが多くあります。タニウツギには、「カジバナ」「ズクナシ」「サオトメバナ」「カテノキ」など多くの方言名があります。
茎が中空になっているので「空木」と言われ、ウツギはユキノシタ科ですが、ユキノシタ科、スイカズラ科に、○○ウツギと名付けられたものが多くあります。タニウツギには、「カジバナ」「ズクナシ」「サオトメバナ」「カテノキ」など多くの方言名があります。
5月25日(土) ミズキ(ミズキ科)
春になってミズキが花を付けると目立ち、車を運転していてもそれと分かります。ミズキが咲いたなと思いながらも、時期を逸して、写真にすることがありませんでした。今年こそはと思ったのですが、少し遅くなってしまいました。校舎からはグラウンドのバックネットの裏、テニスコート外側等何本か見られます。
根の吸水作用が強く、春先、枝を切ると、切り口から水がしたたることからミズキと名付けられたといいます。
根の吸水作用が強く、春先、枝を切ると、切り口から水がしたたることからミズキと名付けられたといいます。
5月12日(日)シロイヌナズナ(アブラナ科)
最近まで、華奢なタネツケバナだと思ってみていましたが、根本のロゼット葉が印象的で、タネツケバナではないことが分かりました。見附でも最近増えたものと思いますが、学校周辺に多く見られます。シロイヌナズナであることを教えてもらい、調べてみると、2000年に全ゲノム配列が解読され,モデル植物として世界中で広く研究に利用されているということが分かりました。ナズナ(ペンペングサ)と名前が付いていますが、果実の形は棒状です、イヌと付いているので、役に立たないものとされていたようですが、今では植物のモデル生物として研究に大いに役立っているようです。
4月25(木) コハコベ(ナデシコ科)、ヒメオドリコソウ(シソ科)
教室棟東の草捨て場に、ハコベとヒメオドリコソウが混在しながら群生しています。ハコベは、雌しべの先が3つに分かれていること、雄しべの数からコハコとしました。
オドリコソウに似て小さいので、ヒメオドリコソウと呼ばれます。阿賀町で群生していたオドリコソウの写真と比べて見てください。
オドリコソウに似て小さいので、ヒメオドリコソウと呼ばれます。阿賀町で群生していたオドリコソウの写真と比べて見てください。
4月17日(水) チューリップ(ユリ科)
駐車場の周りには、チューリップが数多く植えられています。そのなかでこのブロックのチューリップが他に先駆けて花を付けました。
チューリップの学名は「Tulipa gesneriana」です。「Tulipa」は頭巾を意味し、「gesneriana」は命名者の名前から付けられたと言います。「Tulipa」は、16世紀、トルコのローマ帝国大使が、花を見て、名前をトルコ人に訊ねたとき、花の形のことを聞かれたと勘違いし「チュリパ(ターバン)のような形だ」と答えたのが始まりだといわれています。
チューリップの学名は「Tulipa gesneriana」です。「Tulipa」は頭巾を意味し、「gesneriana」は命名者の名前から付けられたと言います。「Tulipa」は、16世紀、トルコのローマ帝国大使が、花を見て、名前をトルコ人に訊ねたとき、花の形のことを聞かれたと勘違いし「チュリパ(ターバン)のような形だ」と答えたのが始まりだといわれています。
4月6日(土) 「市民の森」春
カタクリ「ユリ科」 ミズバショウ(サトイモ科) キクザキイチゲ(キンポウゲ科) ショウジョウバカマ(ユリ科)
スギナ、ツクシ(トクサ科) コシノカンアオイ(ウマノスズクサ科)
見附中学校の隣には運動公園があり、運動公園に隣接して「市民の森」があります。カタクリも群生しているのですが、朝早く訪れたので、ほとんどの花は開いていませんでした。カタクリの他に、ミズバショウ、キクザキイチゲ、ショウジョウバカマ、ツクシ・スギナ、コシノカンアオイを撮ってきました。
スギナ、ツクシ(トクサ科) コシノカンアオイ(ウマノスズクサ科)
見附中学校の隣には運動公園があり、運動公園に隣接して「市民の森」があります。カタクリも群生しているのですが、朝早く訪れたので、ほとんどの花は開いていませんでした。カタクリの他に、ミズバショウ、キクザキイチゲ、ショウジョウバカマ、ツクシ・スギナ、コシノカンアオイを撮ってきました。